在宅療養患者を支える訪問歯科衛生士のやくわり

歯科衛生士 十時 久子先生。患者さんに対してのアセスメント、患者さんの全身状態がそれぞれ違う。患者さんを取り巻く環境が違う。摂食嚥下障害を有する患者さんが多い。口腔清掃だけでなく、食支援を希望される患者さんが多い。リスクを最小限にとどめる。つまり患者さん個々に対する対応が必要で歯科衛生士の専門的な着眼点による評価が可能である。患者さんへの声掛け1.これから口腔ケアをおこなうことを伝える事で、口腔ケアへの協力を得られる。最初だけでなく、ケア中常に説明しながら患者さんの様子をみながら行う。認知症や意識レベルの低下している患者さんにたいしても、必ず声かけをしながら行う。