愛知学院大学 心身科学部健康科学科 准教授 牧野 日和先生。嚥下食基準はサンプリングで副菜主食液体の細かく分けるが実際は4~7種類が限界。嚥下食基準に沿って作って、手元調整で合わす。1.食べる支援がもたらすもの・健康を維持増進・理想の体を作る・疾病や感染等の予防治療に必要な栄養素をえる・その人らしさを維持・心の豊かさや満足感をもたらす。人間関係形成やコミュニケーション・社会とのつながりを形成維持。2.食べられなくなる原因:悩み・食として認識できない・疾患・老化・フレイル・貧困3. 予防日ごろから健康を保ち・病気にならないよう予防する・治療やリハビリテーション・人生最終段階でも、出来るだけ食べる。4.食形態を対応させるという食支援5.嚥下調整食の設定の考え方。誤嚥や窒息、配線のリスクを下げる。摂食嚥下や消化機能等を維持する。